【英雄志願者〜Imitation Hero〜】
作者:成上さん
ジャンル:オリジナル等身大 変身ヒーロー


おのれ 成上さんめ! そうまでして わたしを 勉強から ひきはなしたいのか! うへへ

【第4話】
我らが嶋田さんに熱狂的信者が居たことが判明する話。
もう、いっそのこと嶋田教作っちゃおうYO
…なんていうのは冗談で、
今まで殆ど描写されていなかった敵サイドの話を中心に
我らが嶋田さんの偉大さとジローくんのちょっとした決意*1が見られる
今回のお話は、前回で思いっきり吐き出した物を補充する、
云わば『溜めの回』でした。恐らく。


それにしても、敵の大幹部クラスが、普通に日常に溶け込んでるっていうのは、
実は物凄いことなのではないでしょうか。
鬼軍曹とか絶対楽しんでますよね。もうノリノリですよね。
そんなノリノリ(違う)の鬼軍曹さんともう一人、
(恐らく)モデルに擬態していた、今回のボスであるゲンブックーの
最後にはウルってきました。
それにしても、改造人間が、普通に日常に溶け込んでいる(ry
しかも、ゲンブックーは(多分)モデルですからね。
嶋田さんと軍曹の会話から、そこそこの知名度を持つ(きっと)モデルだったみたいですし。
……ん、あれ? いや、逆なのかな?
ジローくんたちみたいに、ゲンブックーたちも元々は人間で、
変身することで亀やタヌキになるのかな?
どっちなんだろう。


あと、どうでも良いことですが、今回のゲンブックーやソニックブレードのパイロットアイコンは、
塗り方が変わった所為か、一瞬、誰が描いたんだろうと思いました(汗
なんていうか、いかにも怪獣・メダロットメカっていう感じが出ていて、非常に格好良かったです。

*1:この決意も中々の捻くれた物で、流石はジローくんである。