■ - のほほほん日記

小児の宿題用にアンパンマンを調べている内に、
童心に帰ってしまったのか、気が付けばアンパンマンにハマっていました（笑
アンパンマンといえば、劇場版のクォリティの高さですが、
特にその中でも「いのちの星のドーリィ」は、
誰もが一度は聞いた事がある、「アンパンマンのうた」の歌詞である
「何のために生まれて何をして生きるのか」という問いに、一つの答えを出した映画ということで、
アンパンマンファンの間では、大人も楽しめると云われるほど、高い評価を得ているそうです。

大人も楽しめる子ども向き映画といえば、
クレヨンしんちゃんの「オトナ帝国の逆襲」と「アッパレ！戦国大合戦」を思い出します。
この２作は家族全員で笑って泣きました。クレしん映画最高傑作の名は伊達じゃありません。
勿論、自分の中でも
「ヘンダーランド」「カスカベボーイ」「温泉わくわく大決戦」「ブタのヒヅメ」「暗黒タマタマ」
と並ぶ傑作だということは、言うまでもありません。…って、多いよっ！

「子供騙しは子供も騙せない」という割と有名な台詞がありますが、
これらの「子ども向け」アニメ映画を見ると、つくづくそう思います。
本当の名作っていうのは、子ども向けだろうがなんだろうが、
製作者がその作品に込めたテーマをしっかりと伝えきってることなんですね。