星さん制作、魔法少女シナに向けてのSS。暴走しまくり。
ある人物たちの前夜祭

  • 自己紹介

春「えー。今回は、わざわざお集まり頂き、ありがとうございます」
春「主人公の(多分)ほのかさんと、その取り巻き1名は諸事情のため、出席できなかったので、今回はゲストキャラの俺たちだけで、前夜祭をしようと思います。はい、拍手!」
パチパチパチ
春「ということで、一人ずつ自己紹介行ってみよう!」
怜奈「えーと。初めまして。桜方怜奈です。」
春「なんでも、何チャラの魔王さんの娘さんだとか」
怜奈「どこからそんな情報を!?」
春「いや、推測の範囲を超えないんだけどね。間違ってたら、ごめんなさい」
春「で、趣味は…猫の写真集を見ること」
怜奈「勝手に設定を追加しないでください!」
春「だってさぁ。名前だけの自己紹介ほど寂しいモノはないと思うよ」
怜奈「う…し、仕方ないじゃないですか」
春「まあ、それは置いといて」
怜奈(自分から話題を振ったくせに)
春「次どうぞ〜!」
未玖「天城未玖。趣味はネットサーフィンです」
春「なんでも未玖さんは、一日に何時間でもパソコンが出来るとか」
怜奈「廃人ですか」
春「直球ズバリかよ。もっと、遠慮しようよ!」
怜奈「オタクを舐めないでください」
春「しかも、認めちゃったよ!」
未玖「勘違いしないでください。オタクと廃人など、天と地の差。むしろ、マグマとオゾン層の差です」
春(どっちが、マグマかはツッコんじゃダメなんだろうな〜)

  • お前はどっち派だ!?

春「ということで、自己紹介も終わったことだし、早速本題ね」
春「…ぶっちゃけ、俺より目立たないで。むしろ、空気になって」
怜奈「貴方も直球ズバリですね」
春「しょうがないだろ! こっちは、今回貰える出演料に今後の人生が掛かってるんだよ!」
未玖「それは、私も同じです」
怜奈「え?」
未玖「3月1日発売予定のスパロボWを買うか否なかで、今後の生活スタイルが変わってくるんです」
怜奈「なんか、とてつもなくしょうもない話ですね」
ペチ!
怜奈「イタ!」
未玖「スパロボを…舐めないでください! 正直、貴方が100人いても私はスパロボを選びます!」
怜奈「ガーン!!」
春「てか、100人もいたら恐ぇよ」
未玖「貴方も非スパロボ同盟ですか!?」
春「あー…一応、妹が(コンパクト、64等を含む)全シリーズやってるからな〜。嫌いじゃないかな。とりあえず、イデは使わないタイプね」
ガシ!
未玖「貴方と私は、同じ志を持つ人間…謂わば、スパロボ仲間ですね!」
春「はぁ……」
春(なんか流されているような…)

  • 属性なんか語っちゃいねぇ

春「じゃあそれぞれの属性について口論してみよう」
怜奈「なんで棒読みなんですか」
春「いや…正直、全然興味ないんだけどさ〜。スタッフにやれって言われて、ねぇ?」
怜奈「なんで疑問系なんですか」
未玖「というか、スタッフっていたんですか」
春「いたよ。犬耳の人と我儘そうな女の人と朴念仁みたいな人が。あと、彩って言う人がいたね」
怜奈「えぇ!? 母さんがスタッフなんですか!?」
春「なんか意外にノリノリだったよ」
未玖「親の七光りですか」
怜奈「ち、違います、違います!」

  • 司会者への質問はお約束

怜奈「そういえば、春さんって普段どんな服を着るんですか」
春「適当な青のジーパンに白のTシャツ。その上にパーカーを着てるかな」
怜奈「男らしい服装ですね」
春「……男なんだけど」
怜奈「え?」
春「こう見えても、男なんだけど」
怜奈「え、えぇぇぇぇ!?」
未玖「・・・・」
怜奈「み、未玖さんは驚かないんですか!?」
未玖「下調べもせずに突っ込むのは、命取りなので」
怜奈「な、なるほど」
未玖「それに…」
怜奈「それに?」
未玖「彼には微かにショタ臭が漂っていますから」
春「ショタ臭!?」
未玖「ショタは女の子っぽい受け属性の男=女ではない。…簡単な推理です」
怜奈「な、なるほど…」
春「なんだろうね。この、女と間違えられなかったのに、悲しい気持ちは」

  • 司会者(以下略 2

未玖「そういえば、口癖である「モチのロン」の「の」とは一体なんなんですか?」
春「あー…別に口癖ってわけじゃないんだよね。俺も普通に「勿論」って言葉使ってるし」
怜奈「じゃあ、なんでそよ風とともにでは使っていたんですか?」
春「人捜し…が一番の理由かな? まあ書き忘れたけど、魔法少女では普通に「勿論」って使おうと思ってるし」
未玖「つまり、そのことを言うためだけに、質問コーナーを設けたということですか?」
春「あ、あはははは。なんのことやら」

  • 未玖に質問

春「そういえばさー。未玖って一体ネットサーフィンの他になにしてるの?」
未玖「そうですね…一番はROですね」
怜奈「ROってなんなんですか?」
春「かなりの規模の料金制のネトゲーだよ。」
未玖「はい。ちなみに持ちキャラは殴り型プリーストLv96とスナイパーLv99です」
春「どっかで聞いたことある持ちキャラなんですけど」
怜奈「好きしょの空くんの声優さんですね」
春&未玖「!?」

  • 怜奈に質問

未玖「貴方…オタクですね」
怜奈「……はい?」
未玖「間違いありません。私と同じ臭いがします。…今まで気づけなかった自分が恥ずかしいですね」
怜奈「な、ななな、なんのことですか!?」
春「まあ…しょうがないんじゃない? ↑であんな発言してるんだし」
未玖「好きしょ…プラチナれーべるが発売した18禁ボーイズラブ作品。ちなみにPS2版が2004年に出ていますね」
春「年齢から考えて、PS2版をやったっぽいね」
怜奈「そ、そそそそ、そんなアドベンチャーゲームやったことありません!!」
未玖「語るに落ちましたね。私たちは一度もアドベンチャーゲームとは言っていません」
怜奈「!!!!!!!!!!」
春「ちなみに、未玖は緑川光と言ったら、まず何が思い浮かぶ?」
未玖「無論、ガンダムWです。貴方は?」
春「ウルトラマンマックス英雄伝説Ⅵかなぁ」


俺は謝らない