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テストもひとまず終了したので、自分へのご褒美のために、
前から欲しかった水上作品集をドバっと購入。
「惑星のさみだれ」ほどではありませんでしたが、どれもこれも値段以上に楽しめました。
特に、散人左道は戦国妖狐と設定レベルでの繋がりがある（妖精眼や精霊転化）ため、
これを読んでおくと、より戦国妖狐が楽しめるかと。

短編集はどれも面白かったですが、敢えて挙げるとすれば、
両短編集のタイトルにもなっている「げこげこ」と「ぴよぴよ」、
「百鬼町シリーズ」、「えらぶみち」、「伝説の男」ですね。
伝説の男はね、もう一発ネタすぎる。作者曰く、主人公は全キャラ中最強らしいですが、
さみだれ組や戦国妖狐組たちと比べてどっちが強いんだろう。