理髪店などの、人対人のサービス・接客業は、
時には、サービスを提供するだけでなく、相手と会話をして、
信頼関係を築き、色々な情報を集めることも仕事の一つだと思ってます。
情報収集も兼ねてる会話の場合、
必然的に店側は客の話を「聞く側」に回ることになります。
会話の際、まず話を切り出すのは、殆どの場合は店側でしょう。
自分も床屋などに行ったときは、よく店の人と会話をするのですが、
その際、話し始めるのは、やっぱり店側です。


今までは、そのことについて、特に意識はしていなかったのですが、
今の職業に就き、自分が話を切り出す側になったことで、
色々と会話について考えるようになったのですが、
やはり「会話は第一声が一番難しい」です。
「ああ、そう」とか「はい」で話が終わることは、
日常茶飯事です。初対面の相手だと特に。
でも、それで終わったら、仕事にならない……。
より多くの人と会話を続けられるように、最近は少しずつですが、
流行やニュースを追っかけたり、
バラエティでの芸人たちの会話を(ちょこっと)研究したりしてますが、
話し上手・聞き上手への道は、まだまだ遠いです(´・ω・`)